ディスプレイ広告で検索連動型のような広告の見せ方できないだろうか?
それが、できるんです。正確に言うと特定のキーワードで検索しているユーザーに対して、ディスプレイ広告を見せることができるんです。
また、ライバルのお店のサイトURLや、顧客が行きそうなサイトのURLを設定することで、そのURLの類似サイトを訪れるユーザーに対して ディスプレイ広告を見せることができるんです。

オーディエンスマネージャー カスタムセグメントを使って、それらの設定について触れていきます。グーグル広告メニュー 共有ライブラリより「オーディエンスマネージャー」

カスタムセグメント選択、「丸プラス」アイコンをクリック。

Google でこれらのいずれかのキーワードを検索したユーザー

Google検索キーワードを追加 にてターゲットとするユーザーが Google 検索で使用している語句を入力します。Google サービスで配信されているキャンペーンでのみ、指定した語句とその類似語句を検索したユーザーに広告が表示されるようになります。

特定の種類のウェブサイトを閲覧するユーザー

ターゲットとするユーザーがアクセスする可能性があるウェブサイトのアドレス(URL)を入力します。その URL と同様のウェブサイトを閲覧しているユーザーに広告が表示されるようになります。注: 指定した URL に広告が表示されるようになるわけではありません。
設定後セグメント名を入れて保存して終了です。

新しいカスタムオーディエンスセグメントの作成

広告にその設定を適用

カスタムセグメントを広告グループに適用する。オーディエンスをクリックし1~3の流れで完了。

オーディエンス設定
オーディエンスセグメントの編集
広告グループ指定

キーワードを検索したユーザー:設定したセグメント名が検索で表示される。
URL と同様のウェブサイトを閲覧しているユーザー:設定したセグメント名が閲覧で表示される。

ターゲティング方法指定

セグメント名を選択。これで、広告のオーディエンス設定が完了しました。